テニス肘(テニスエルボー)

テニスをされている方は肘の痛み、経験があるかと思います。

 

以前から来られている方が、ここのところテニス肘に悩まされています。

最近、テニスをやる周囲のレベルが高くなり、きついボールも打ち返すせいか、肘にダメージがきやすくなっているのではないか。

それと、昔から準備運動やセルフケアが面倒くさい・・・

歳を重ねるごとに回復が遅くなり、ダメージが蓄積しているのか。

痛みを抱えたままでは今のテニスのレベルと頻度をこなすのは難しいと感じ、ようやくケアをする意識を持ち始めてくれました!!

 

ストレッチってどうやってやるの??

見よう見まねでやっているから正しいかどうか見てほしいと頼まれ・・・

 

まずは前腕のストレッチ。

少し修正を加えましたが、問題なく伸ばせているなと思いました。

 

上腕から肩関節のストレッチ

上腕三頭筋(二の腕)のストレッチをみてみたのですが、

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左の画像が、クライアント様がされていたストレッチ。

二の腕が伸びてはいるものの、右の画像ように真っ直ぐではありません。

真っ直ぐに正そうとすると、肩関節の柔軟性が悪く右の画像のようにはなりませんでした。

そこで、主に三角筋後部と小円筋を伸ばすストレッチをしてもらい、真っ直ぐ上がるように調整。

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結局、肘に痛みがくる根本は肩関節の柔軟性が低下し、肘の位置が下がることで負担をかけているのでは、と話していると、テニスのプレー中に思い当たる節があったようで・・・

もちろん、負担がかかってしまっているのは肘なので、重点的に肘のケアをしていきますが、それと同時に肩関節の柔軟性が向上するよう努めてもらい、肘にかかる負担を減らし、痛むことなく思い切ってテニスがプレーできるようにメンテナンスしていきたいと思います。

 

 

以上、フットサルやサッカーが上手くなるため、施術のパフォーマンスのため、研究のためにトレーニングをしている、カラダメンテナンス担当の牧野でした。

 

 

 

平野区 地下鉄谷町線 喜連瓜破駅から徒歩4分のところにある光栄整骨院

柔道整復、カラダメンテナンス(姿勢調整整体)、カイロプラクティックで痛みを第一に取り除き楽にします。

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