昔こんな記事を読んだことがありましたので紹介します。
「“脳トレ”で有名な川島教授が「二輪車乗車と脳の活性化の関係」についての研究発表会を行った。
その注目される比較実験ではクルマ(マニュアル、オートマ)、電動自転車、原付スクーター、中型スクーター、オフロードバイク、中型バイクと様々な乗り物を用いて、サーキット施設内において被験者の脳活動を計測、走行シーンごとの脳活動の違いを発表した。
被験者は19歳から60歳までの32名で、幅広い年齢層のサンプルを集めている。結果として、マニュアル車・オフロードバイク・中型バイクの運転中は全般的に前頭前野活動が高い傾向であったとしている。
他の実証実験も含め、今回の研究の総まとめとして、川島隆太教授は「バイクに乗っている高齢者が妙に若々しいのは、バイクに乗ることが脳機能を高めているから。また、ギア付きのビッグバイクに趣味で週1から2日乗ることは認知機能とメンタルヘルスに良い影響がある」と結論付けた。一方、ヤマハ発動機も今回の研究成果を受けて、バイク購入動機に繋がる要素として位置づけた。」
最近この記事に改めて関心をもちました。
僕の知る高齢男性の80代の方がいるのですが、その方は農作業の仕事をされており、マニュアルの軽トラックによくのっておられました。
現在認知症と診断を受けています。
その方がその診断を受ける5年以内の軽トラックの運転の様子はというと、マニュアルにもかかわらず、ギヤチェンジなしで街中を1速で走り続けていたようです。
上記の記事に関係あるか証明できませんが、逆にギヤを適切に選択するよう心がけていれば認知症にならなかったのでしょうかね。
最近の出来事で気になったので紹介しました。
腰痛、特に腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症でお悩みの方は、平野区喜連瓜破の光栄整骨院の治療家浦田までおねがいします。