私が腰痛の患者さんで腰を診察するとき、そこがガチガチに硬い患者さんがいたとします。

 

しかし、それを患者さんにつたえても、「だるいんですよ、そんなに硬いんですか?」とかどれくらいかはわかっておられないことが多いです。

 

腕が張ってる感覚と腰が張ってる感覚は、もちろん腕の張ってるなあという感覚のほうがわかりやすいという方もちろん多いですよね。

 

その差が、ギックリ腰とギックリ腕!?になる差だと思ってください!

 

そこでそういう感覚、つまり感じとり方は、エクササイズで変えることはできます。

 

個人差は大きいですが、そのやり方のひとつを紹介します。

 

 

テーマ

腕の重さを体感してみましょう。

 

まずは立っていても、座っていていいです

体の横に腕をダラリと垂らしたところが、スタート。

 

10秒かけて、手が肩の高さになるまで腕を上げます。

10秒かけて、もとの位置まで下ろします。

 

 

どうですか!!!!?

重さが感じ取れましたでしょうか!

ちなみに腕の重さは体重の8分の一

60キロの人なら5キロくらいです。

 

その重さを認識することで自分のラクな姿勢へとつなげやすいですね。

 

 

平野区 喜連瓜破 光栄整骨院 腰痛専門 治療家 浦田でした