先日、フットサルに参加させてもらったときに
2人の方から相談を受けました(^-^)
その一人のお話。
フットサルをしている途中に、僕の方に寄って来て
「シュートを打つときに軸足が痛いんです。」
と、やりながらだったので即答は出来なく(^-^;
シュートを打つときに気持ち的には逆サイドを狙っているようでしたが、
腰が回らないんだなと見ていたんですが、踏ん張ると痛むので、それが原因でとくに逆サイドに体をひねってシュートを打てないのかと納得しました。
後ほど、足首を動かして見ると・・・
関節が緩い。。。
関節が緩いということは、関節が不安定な状態なので余計に負担がかかってしまいます。
それに関節が不安定だと、筋肉も負担が増えてしまい、疲労しやすい。
そして立った姿勢が、左の外くるぶしに体重を掛けた立ち方になってしまっているので
足の踏ん張る位置も修正しないと、いつまでたっても痛みが改善しません。
↑僕の足で再現↑
正常な立ち方(左側)では、脛骨(すねの骨)の真下に重心がくると安定します。
バランスよく骨に体重を載せることで、筋肉に負担がかかりません。
改めて見て、ちゃんと立てていて良かった(笑)
僕自身、自然になっていたわけではなく
勉強したことを自分の体で試行錯誤し感覚をつかみながら、正しい状態を維持することができるようになりました。
おそらくこの方の場合は、足首をテーピングで固定して足関節の補強しただけではその場しのぎになってしまってしまいます。
立ち姿や動きを見ていて
パフォーマンスを上げるためには、左足首を主として全身のバランスを調整していきたいという感じでした。
以上、カラダメンテナンス担当の牧野でした。