先日、私が勤務する整形外科で昼休みに勉強会が行なわれました。
医師が処方する薬をファイザーやアステラスなどの製薬会社がスタッフにその薬の説明などをおこなうもののリハビリテーションの内容とは遠く、患者にどういうふうに説明するかといった内容が多かったと思います。
実際、今回はセレコックスについてでしたが、これはロキソニンという腰痛、五十肩の鎮痛より、その副作用の胃潰瘍が少ないという薬。
この勉強会のほとんどの時間がこのセレコックスの副作用である心血管の副作用について説明していました。
医師は副作用をコントロールしながら処方する。副作用のない薬はないものですね。
ちなみに私は、治療でたまに筋の硬さが硬いところに治療するときは、痛みがありますが、確実に元の痛みは取れるように施術しています。これが治療の副作用になるかもしれません。
浦田でした。