「米バージニア大学の科学者による研究チームは、2008年に米国の主要科学誌3誌に掲載された100件の心理学/社会科学論文について実験結果の再現を試みた。すると、元の論文と同じ結果が再現できたのは39%にすぎなかったという。再現を試みた研究成果には、人々の知覚、意識、記憶にまつわるものや、社会生活や他者との交流に関するものなどが含まれていた。(研究結果が米科学誌「Science」(8月28日付)」
「これは心理学の研究成果だ」と言われると、人はつい信用してしまうところ、成果が低いことに驚きましたね。
人体でさえ、まだまだはっきりとわかっていないことが多い(特に脳)にもかかわらず、ましてや人の精神、心理はわからないことのほうが多いとなるでしょうね。
再現性、ということになると、私は、日々、患者さんと接して、施術させてもらっていると、同じような症状の患者さんは診ることはあっても、まったく同じ症状の患者さんは見たことがありません。
なので、施術の治療効果の再現性というものも低いのかもしれませんが、医学論文などを読み、施術効果をフィードバックし、患者さんの症状、治療効果に貢献していけるよう努めています。
腰痛の症状、特に腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の方は、平野区喜連瓜破の光栄整骨院の治療家浦田まで