サルコペニア

あなたはこの言葉をご存知でしょうか?

加齢とともに筋肉が減っていくのは自然な減少ですが、筋肉量の減少が急激で病気ととらえて対処すべき状態を「サルコペニア」といいます。Sarx(筋肉)とPenia(減少)というギリシャ語を組み合わせた造語で、1989年ごろにアメリカで提唱された比較的新しい概念です。

筋肉量が減ってくることで

歩く速度が低下し、着替えや入浴など日常生活の動作も行いづらくなります。体のバランス機能が悪くなり、転倒・骨折の危険性が高くなります。

また、糖尿病肺炎などの感染症を発症しやすくなり、死亡率を高くすることもわかってきました。

ということは

逆の発想で、筋肉を出来るだけ若い頃と同じくらい維持すれば

病気のリスクや日常生活でのリスクは気にしなくていいということです。

『運動より筋トレ』

僕は近年、この言葉を伝え続けています。

『有酸素運動より筋トレ』

体を動かす時間が毎日十分にあるのなら

筋トレ、有酸素運動、どちらもすると凄くいいと思います。

ただ、時間が限られているのであれば

例えば30分、体を動かすことに時間を使えるなら

筋トレをオススメいたします。

理由は

筋肉が体を支え、動かしてくれるからです。

体を支え、体を動かす力が強いほど

元気でいられるということです。

肩こりも腰痛も気にならない

疲れにくい

ケガをすることがあっても回復が早い。

37歳の時よりも44歳の今のほうが元気に見えませんか?

『体を整える整体』

『筋トレをサポートする』

『体を作る栄養面をサポートする』

光栄整骨院はあなたを元気にするところ。

あなたのパフォーマンスを上げるところです。

※『NHK健康チャンネルで確かな医療・健康情報を』参考にいたしました。