上の画像は怪我をして6日目の状態。
この頃は体重をかけずに足首を動かしてもらっていた時期でした。
この画像は怪我をしてちょうど20日目。
くるぶしの後下方に若干の腫れが残るくらいで、テーピングをしながらですが、どんどん負荷をかけていってもらっています。
負荷をかけて動かしても腫れもでずに、来るたびに良くなっているので、あとは恐怖心との戦いです。
怖さが消えないと、いつまでたってもかばってしまい、変な癖がついたり、ずっと完治しないということになってしまいます。
痛みが消えるのを待ちすぎてしまうと、筋力や組織が弱くなってしまい、復帰や回復が遅れます。
痛みを我慢しすぎてかばいながら動きすぎると、復帰や回復が遅れます。
どちらにしても遅れますが、「動かさないと元の状態には戻りません」ので、基本的には動いていかないといけません。
その判断を本人とコミュニケーションを取りながら、適切な期間で回復させてあげるのが僕たちの仕事です。