肩関節の可動域チェック

手を挙げてみてください

挙上

 

耳のところまで挙がっていますか?

腰は反ってないですか?

痛みや違和感なくできますか?

 

何人かの方に手を挙げてもらって、気になったのが高齢者の方の挙げかた

まずは正しい動作から

次に高齢者の方にみられた挙げかた

背中が曲がり、腹筋が弱いため、腕を挙げると同時に体がのけ反ってしまいます。

手の位置が上にきているので、本人は真っ直ぐ挙がっているように感じます。

肩関節の可動域としては乏しく、あるところまでいくと肩関節の動きではなく、体を反らして挙がっているように見える。

このような動作を「代償動作」といいます。

 

自分ではできているつもりが、知らず知らずにこの動画のような代償動作が体のどこかに起こってしまっています。

このような挙げ方の傾向がある方は、五十肩、腰痛、首や肩、肩甲骨周囲のこりが現れる可能性大です。

バランスが崩れているので下半身にも悪影響です。

 

カラダメンテナンスでは、基本的な可動域もチェックし、なぜ肩に・・・なぜ腰に負担がかかってしまうのか、全体のバランスをみて調整していきます。

正しい動作ができていれば、急に痛めたり、歳をとって痛めるリスクが格段に軽減します。

いつから始めても遅くはありません。

 

以上、フットサルやサッカーが上手くなるため、施術のパフォーマンスのため、研究のためにトレーニングをしている、カラダメンテナンス担当の牧野でした。

 

 

 

平野区 地下鉄谷町線 喜連瓜破駅から徒歩4分のところにある光栄整骨院

柔道整復、カラダメンテナンス(姿勢調整整体)、カイロプラクティックで痛みを第一に取り除き楽にします。

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