まずこの動画をみてください。
腕立て伏せですが、腕を曲げるとき、腕を伸ばすとき、どちらが大事だと思いますか?
体を痛めたり、怪我をする確率の高い人は、動画の腕立て伏せを例にすると、腕を曲げる動作が丁寧でない人が多いと思います。腕を曲げる動作は、体を支えるため、ブレーキとして働く筋力で、このブレーキ筋が弱いと、とっさのときにストップが効きません。
高齢者の方では、歩くより自転車のほうが移動が楽なため自転車に乗るという方もよく耳にしますが、同時に自転車で転倒する話もよく耳にします。
次の動画を見てみてください
座る動作ですが、みなさんはどちらの座り方をしているでしょうか?
前者のように腰かける前に脱力し、バタンと勢いよく座ってしまうと、体を支える筋力、ブレーキ筋を使いません。座るときだけではなく寝るときも、完全に横たわってから脱力するように心掛けてください。
普段から丁寧な動作を心掛けると、体を痛めるリスクが減ります。
あと、日常の負荷では「階段を降りること」
日常でちょっとした意識を持つだけでも十分なトレーニングになりますよ。
体を支える筋力を鍛えると筋肉痛が出る可能性がありますが、しっかり鍛えておかないと体を痛めるリスク、怪我のリスク、高齢になれば踏ん張れないために転倒するというリスクが高くなります。
高齢者になれば、コケる心配をする方が多いと思います。転倒が危険ではなく、転倒した後に体を支えられないから大変な怪我になるということを理解していただきたいと思います。
腕立て伏せ
腕を曲げるとき、腕を伸ばすとき、どちらも大事です(笑)
上げ下げをがあって、丁寧なトレーニングです!!
以上、フットサルやサッカーが上手くなるため、施術のパフォーマンスのため、研究のためにトレーニングをしている、カラダメンテナンス担当の牧野でした。
平野区 地下鉄谷町線 喜連瓜破駅から徒歩4分のところにある光栄整骨院
柔道整復、カラダメンテナンス(姿勢調整整体)、カイロプラクティックで痛みを第一に取り除き楽にします。
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