先々週、お風呂の掃除中に転倒。

左脇腹を強打して夜も眠れないくらい痛い。

痛すぎてウイスキーを飲んで無理矢理寝たと!!

負傷して3日後の来院。

打撲した周辺は腫れていて打撲した部分の下は内出血。

打った時の衝撃をかばうせいか左の背中〜腰、左脚の筋肉はすごく固くなっていた。

応急処置をして安静に過ごすなら患部を冷やして、

動かないように固定して、

腫れが引いてくるタイミングで徐々に動きを加えていくアプローチをしていく。

「火曜日までになんとかなりませんか?」

もちろん、ならない。

2〜3週間はかかりそうなケガ。

ただ、回復スピードを高めることはできる。

ただその際、血流をあげるアプローチになるので『痛みが増すリスク』はある。

お客様は後者を選び

結果的には奥様の強い意向で

火曜日の仕事をキャンセルすることになったそうですが

1週間経った先週の土曜日。

驚くほどの回復スピード。

この瞬間はさすが酸素オイル。と思う。

スピードを上げると

スピードが上がった状態のリスクはつきもです。

たとえば50kmの速度は安全で100kmの速度は安全ではないのか。

スピードが上がったリスクは出てきますが、

安全か安全でないかは別な話でちゃんとリスク管理が出来ているかがポイントです。