光栄整骨院は動きながら改善させることを目的としています。

「安静」を要する期間は必要なときはありますが、最終的には動いたとき、元の生活に戻った時にどうかが重要だと思います。

その「動く」というもっとも基本的なことは「歩く」事だと思います。

何かにぶつけたり、足をくじいいて捻ったりしたときは原因がハッキリとします。

ですが、多くの痛みは体の歪みや使いすぎてしまって、癖ができ、やがて痛みがくることが多いのではないでしょうか。

そういう痛みは、朝起きたら痛い、腰を曲げたら痛いと、痛いところはわかりますが、根本的に、特別なことをしたわけではないのになぜ痛くなったのだろうと悩むことも多々あるかと思います。

少し話がそれてしまいましたが・・・歩くときの歩幅を意識したことはありますか??

歩幅が狭いと、大腰筋というお腹の深部にある筋肉が衰えるため、腰痛になりやすく、姿勢も悪くなります。

それに、歩幅が狭くなると脳の機能が低下するというデータもあり、認知症になりやすくなります。

ですので、とくに高齢者の方には、毎日歩く癖をつけてもらうよう指導しています。

 

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